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ヨモギのお話|Atopilogy
夏から秋にかけてヨモギは花を咲かせますが、色は紫褐色で小さく、目立たないので気づかない人も多いのでは。 イラスト
ヨモギはキク科の植物で、北海道以外、全国各地の野山、川辺の土手、道端など、日当りのよい所ならいたる所で自生しています。非常に繁殖力が強く、群生して増殖します。
ヨモギは良質の葉緑素のほかに、フラボノイド、タンニン、多糖類なども多く含んでいます。ヨモギ特有の青草らしい芳香は、シネオールなどの精油成分のためです。
ヨモギの活用方法としては、春の若葉は餅と混ぜてヨモギ餅を作ったり、茎や葉の裏に密生する白い綿毛を集めて「もぐさ」が作られたりします。このほかヨモギ酒やヨモギ風呂、せんじ薬など民間療法として使われてきたようです。

イラスト
サンスターでは、このような伝承的な利用法から、特に肌に有用な効果があると考え、ヨモギエキスを使ったスキンケア商品の開発に取り組みました。
独自の技術で、成分をこわさず純度の高いエキス成分を抽出することに成功。このヨモギエキスには、フラボノイドやタンニン、肌の健やかさを維持する数種の多糖類など、多くの成分が含まれており、これらが複合して“うるおいのある健やかな肌”の維持に働きかけると考えられています。
また、このエキスについて、皮膚科専門医及び通院患者の方々に協力いただき、かさつき改善効果等があることを確認しました。
どの成分がお肌にどのように作用しているか、まだ解明されていない部分もありますが、このように様々な肌に良い成分が複合して、穏やかに肌へ作用することが、植物エキスの良さであると言えるのではないでしょうか。

開発秘話
天然物は肌にやさしいと思われがちですが、逆に肌の刺激となる成分も含まれていることもあります。そこで、何とか刺激となる成分を取り除いて、効果がある部分だけを残せないか検討を繰り返しました。
その結果、水溶性で、多糖類を多く含む微小な部分に、有用性があることが分かりました。 イラスト
もちろん、この部分が、肌の刺激とならないこともテストしています。また、この肌に良い部分だけを集めたエキスをさらに濃縮したことで、通常ヨモギ葉を煮出しただけでは無理な量も配合できるようになりました。
そしてヨモギ葉120枚分を配合したローションが完成しました。


次回予告「冬のスキンケアアドバイス」

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