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40〜60代は特にご注意! メタボリックシンドローム対策 第2回

ごはんでも、不足しがちな栄養が摂れる!

ご飯などの主食(炭水化物)は、私たちにとって大切なエネルギー源。そのご飯を抜いたり、量を極端に減らしたりすると、短期間で減量しやすいのも確かです。しかし長続きさせにくく、たとえ続けられたとしても、不健康な、おすすめできない方法です。
これを解決するには、まず、メタボリックシンドロームの仕組みを理解することが大切です。

“雑穀なら、食べる量が同じでも栄養豊富です

メタボリックシンドロームのメカニズム 不健康な生活習慣を改善する事が大切!右図からわかるように、メタボリックシンドロームを遠ざけるには、身体の代謝機能を充実させることが重要です。

例えば雑穀なら、豊富に含まれるビタミンB群やナイアシンの作用により、糖代謝、脂質代謝、たんぱく質の代謝を高めることができます。

また炭水化物には消化・吸収の早さによって、内臓脂肪になりやすいものと、なりにくいものがあります。

お菓子や清涼飲料水に含まれるショ糖(砂糖)などは、内臓脂肪になりやすい糖質。消化が早く、糖分が余ったエネルギーとして脂肪に変えられ、内臓のまわりにため込まれます。

逆に、内臓脂肪になりにくいのは、精製度の低い玄米や大豆、大麦など。血糖値が上がりにくく、満腹感が得られるので、献立に上手に取り入れれば、内臓脂肪を減 らすのに役立ちます。


主食で、バランスよく栄養補給

雑穀は、たくましい生命力を秘めた栄養の宝庫です。古来から、日本の人びとはさまざまな雑穀を食生活に取り入れて、暮らしてきました。

例えば、良質の植物性たんぱく質を豊富に含んだ大豆は、今も昔も日本人にとって、大変貴重なたんぱく源です。「麦ご飯」として古くから食べられてきた大麦は、雑穀のなかでも食物繊維は群を抜く多さ。

話題のセサミンをはじめ、カルシウムや鉄分、たんぱく質などがぎっしり詰まった胡麻、紀元前数千年の昔から食べられてきたヒユ科のアマランサスも、ミネラルやアミノ酸など優れた栄養バランスを誇る穀物です。



主食でバランスのよい栄養を摂るポイント
1.日常の食卓に雑穀をプラス 2.特に発芽玄米は、ギャバや食物繊維などが豊富

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