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胡麻・大豆・玄米 血液をサラサラに 胡麻・大豆・玄米のススメ

胡麻・大豆・玄米のススメ 日本人は古来から玄米、大豆そして胡麻を主食とし、タンパク質を大豆から、炭水化物を玄米、良質の脂質を胡麻から摂ることができました。最近では食生活の欧米化が進むなかであまり食べられなくなってきましたが、その高い栄養価が世界でも認められるようになり、再び注目を浴びています。

ドロドロの血液が病気の引き金になる!?
豊かになった私たちの食生活。肉類を多く摂り、もともと日本人の主食だったご飯や魚類、大豆食品はあまり摂らないというように、食生活が欧米化するにつれて増えてきたのが生活習慣病です。この生活習慣病の中でも、心臓病や脳卒中などの循環器系の疾患にかかっている人は30%以上の割合を占め、ここ数年で急増しました。循環器は命の源となる血液を全身くまなく循環させる大切なシステムです。これが機能しなくなる恐ろしさは言うまでもありません。これらの病気の引き金となっているのが動脈硬化。これは血液中の余分なコレステロールが血管にこびりつき、血管が狭くなる症状を言います。動脈硬化は全身の血管に起こって心疾患や心不全、脳卒中などさまざまな障害の引き金となります。

循環器系疾患者数(年齢別)
循環器系疾患者数(年齢別)
このグラフを見ると、循環器系疾患の患者数は45歳を境に急激に増えているのが分かります。

資料: 日本の疾患別総患者数データブック(財)厚生統計協会 
平成5年

忘れてませんか?穀物は日本人の原点です
正しい食生活とは、必要な栄養分をバランス良く摂取することで、特に必要なのは私たちのエネルギーとなる炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素。日本人のもともとの主食である穀物には、これらがたっぷり含まれています。穀物を摂ることで、欧米化の進む日本人の食生活に不足しがちな栄養素を補うことができます。

血液をサラサラにする3つの素材!
これからご紹介する3つの穀物は、特に血液をサラサラにして流れを良くする成分を含んでいます。これらの食材を上手に摂れば、健康な血液を維持することができます。
玄米 大豆 胡麻
玄米
良質のたんぱく質やビタミン、ミネラルがたっぷり。また発芽するときに増えるGABAという成分が血液の流れを活発にします。
大豆
良質のたんぱく質が、血液のコレステロールの濃度を抑えます。また、大豆イソフラボンという成分が血圧や血中コレステロールの低下を促します。
胡麻
体に必要な不飽和脂肪酸が血液中のコレステロールを減らします。また、セサミンという成分には、血圧が上昇するのを抑制する作用があります。

栄養たっぷりの穀物を見直してみては?
かつて穀物や海草、小魚を主食とし、塩や胡麻など素朴な自然の味付けで食べてきた時代には、動脈硬化など、生活習慣病と呼ばれている病気はほとんどありませんでした。しかし、現在は、穀物(炭水化物)が少なく、代わりに肉などの動物性脂質をたくさん摂る欧米型に変化した食生活が生活習慣病の増加の原因とも言われています。これまでの食生活と穀物の栄養をもう一度見直すときなのかも知れません。
栄養たっぷりの穀物を見直してみては?
   

手近に穀物で血液を掃除しましょう
現代の日本人の食生活は昔に比べ大きく変化しました。その結果、たいへんコワい病気に直面しているといえます。かつての日本人をお手本に、穀物を中心とした食事で、ドロドロに汚れた血液を掃除しましょう。また、数種の穀物をバランスよく摂ることで理想的な栄養が得られます。   穀物を中心とした食事 イラスト

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