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豊かになった私たちの食生活。肉類を多く摂り、もともと日本人の主食だったご飯や魚類、大豆食品はあまり摂らないというように、食生活が欧米化するにつれて増えてきたのが生活習慣病です。この生活習慣病の中でも、心臓病や脳卒中などの循環器系の疾患にかかっている人は30%以上の割合を占め、ここ数年で急増しました。循環器は命の源となる血液を全身くまなく循環させる大切なシステムです。これが機能しなくなる恐ろしさは言うまでもありません。これらの病気の引き金となっているのが動脈硬化。これは血液中の余分なコレステロールが血管にこびりつき、血管が狭くなる症状を言います。動脈硬化は全身の血管に起こって心疾患や心不全、脳卒中などさまざまな障害の引き金となります。 |
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正しい食生活とは、必要な栄養分をバランス良く摂取することで、特に必要なのは私たちのエネルギーとなる炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素。日本人のもともとの主食である穀物には、これらがたっぷり含まれています。穀物を摂ることで、欧米化の進む日本人の食生活に不足しがちな栄養素を補うことができます。 |
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| 玄米 良質のたんぱく質やビタミン、ミネラルがたっぷり。また発芽するときに増えるGABAという成分が血液の流れを活発にします。 |
大豆 良質のたんぱく質が、血液のコレステロールの濃度を抑えます。また、大豆イソフラボンという成分が血圧や血中コレステロールの低下を促します。 |
胡麻 体に必要な不飽和脂肪酸が血液中のコレステロールを減らします。また、セサミンという成分には、血圧が上昇するのを抑制する作用があります。 |
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