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老化の原因「活性酸素」から身を守る
最近よくテレビなどで耳にする「活性酸素」。なんだか難しい言葉のように感じますね。まず切ったリンゴの変色、鉄のサビ、天ぷら油の黒いにごりを想像してください。これらはすべて空気中の酸素の「酸化」による劣化ですが、この酸化を体内でも引き起こす犯人が活性酸素です。そして、シミ・ソバカス、シワなどの老化や生活習慣病の原因となるのです。にくき大敵ですね。でもこの活性酸素は私たちの体を守る働きもしているのです。今回は「活性酸素」について正しい知識を身につけましょう。
イラスト

1 体内で酸素がサビつく!?
外部からの要因によっても大量発生
私たちが吸う酸素は1日約500リットル。そのうち約1〜2%が活性酸素に変わります。活性酸素には殺菌作用があり、細菌やカビなどから身を守ってくれます。しかし、これが過剰に発生しますと私たちの身体を酸化させ、サビつかせてしまいます。さらに、活性酸素は外部からの要因によっても大量に発生するので要注意です。

活性酸素のしくみ

活性酸素の発生原因

大気汚染・紫外線・喫煙・食品添加物・ストレス


2 正義の味方「SOD」でサビを取る!

40歳を過ぎたら要注意!積極的な摂取を!!
年齢による体内SODの一般的な推移体内で発生した余分な活性酸素を消去する正義の味方が「SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)」。20歳代をピークに、40歳を過ぎると急激に減少します。このためSODと同様の働きをするといわれるSOD様成分(ビタミンC・E、βカロチンなどの抗酸化成分)を積極的に摂取する必要があります。特に野菜不足や偏った食生活を送っている人は要注意です。日頃から青野菜や果物などの抗酸化成分を含む食品の摂取を心がけましょう。手軽に摂れる野菜ジュースやサプリメントを活用するのも良い方法でしょう。

代表的な抗酸化成分と含まれる食材

代表的な抗酸化成分 含まれる主な食材
βカロチン 緑黄色野菜
ビタミンE アーモンド・カボチャなど
ゴマリグナン ゴマ
リコピン トマト
ポリフェノール 赤ぶどう・果物・野菜
ムラサキイモ・大豆・
チョコレート・お茶・
そば・コーヒー・ワインなど
ビタミンC 青野菜・果物など
食材イメージ

青野菜ジュースでサビ防止!
活性酸素対策のために積極的に食生活に取り入れたい青野菜。しかし、苦手な人も多いはず。そんな人は、「青野菜ジュース(青汁)」がおすすめです。フルーツを加えるなど飲みやすく工夫して「毎日一杯」を習慣にしたいですね!