自宅で簡単にできる!
自律神経の乱れを整える「冷温交代浴」で心も身体もハッピーに♪

2017.06.20

イメージ図

  • Facebook
  • twitter
  • はてなブックマーク
  • Pocket

梅雨の時期は、なんだか身体がダルかったり気分がどんよりしたりしますよね。これらは、ひょっとすると「自律神経の乱れ」が原因かもしれません。自律神経が乱れてしまうと、身体だけでなく心にもさまざまな不調をきたすので要注意。そこで、今回は自律神経を整えてくれる「冷温交代浴」についてご紹介します。とても簡単で、リラックス効果も抜群♪ぜひ参考にしてみてくださいね。

そもそも自律神経とは?

イメージ図

「自律神経」という言葉は皆さん耳にしたことがあると思いますが、実際のところどのような働きをするものなのでしょうか?まず最初に、自律神経とはどういうものなのか見ていきましょう。

「身体のバランス」を整える大切な機能

私たちの身体には、細胞同士が連携するための「神経」がすみずみに張り巡らされています。この神経は、自分の意思で操ることのできる「体性神経」と、自分の意思では操れない「自律神経」の2種類あります。
自律神経はさらに、身体を活発に動かすときに働く「交感神経」と、身体を休めるときに働く「副交感神経」に分かれています。つまり、日中は交感神経が優位に、夜は副交感神経が優位にと、正反対の働きをする2つの神経が交互に働きながら「活動」と「休息」という身体のバランスを保っているのです。

自律神経に「ストレス」は大敵!

通常、自律神経は活動時と休息時で働きが切り替わりますが、時としてそのリズムが乱れてしまうことがあります。その原因として挙げられるものの一つが「ストレス」です。
人はストレスを感じると、それを解消しようとする防御反応が働きます。対処法は人それぞれですが、うまく防御できなかったときに、ストレスは自律神経に影響を与えてしまうことがあるのです。

【ストレスって一体なに?】

「ストレス」と聞くと、まず『イライラ』や『プレッシャー』などの精神的ダメージを思い浮かべますよね。
でも実は「ストレス」って、

■暑さ寒さや有害物質など「物理的・化学的」なもの
■病気や飢え・睡眠不足などの「生理的」なもの
■職場や家庭における不安・緊張・恐怖・怒りといった「心理的・社会的」なもの

など、多くのものが要因になっているのです。
つまり、普通に生活をしているだけでも、毎日たくさんのストレスを受けているといえるんですね。

自律神経が乱れると様々な「悪影響」が……

ストレスによって自律神経が乱れてしまうと、不眠や慢性的な疲労感・頭痛・動機・息切れ・めまい・便秘・冷えなど、様々な不調を引き起こすことがあります。また精神面でも、情緒不安定になったり、わけもなくイライラしたり、うつになってしまうことも。
これらの症状が続いている場合や不安がある場合は、生活を見直すことはもちろん、早めに医師に相談することが大切です。

心と身体のバランスを整える!「冷温交代浴」

イメージ図

自律神経が乱れてしまうと、心身にさまざまな悪影響を及ぼしてしまうということがわかりました。そこで、自律神経の乱れを整える手軽な方法として「冷温交代浴」をご紹介します。

冷温交代浴にはこんな「メリット」が!

「冷温交代浴」とは文字どおり、水とお湯に交互に浸かる入浴法で、自律神経の乱れが整い、リラックスした気分を味わうことができます。また、血管の収縮作用によって血流がよくなり、疲労回復が早まったり冷え症の改善にもつながります。実際に続けている方からは、『ツルツルとしたハリのある肌になった』という声もありました。
【ご注意】
妊娠中の方・高血圧の方・心臓・肝臓など内臓に持病のある方・発熱のある方・体調の悪い方は、「冷温交代浴」を避けてください。また、高齢の方は、「冷温交代浴」を行う前に必ず医師にご相談ください。

実際にやってみよう!冷温交代浴の手順をご紹介

まず約18℃の水に1分間浸かり、次に約42℃のお湯に1分間浸かります。これを1水→2湯→3水→4湯・・・と9まで繰り返し行います。なお、必ずしも9まで行うことにこだわらず、「気持ちいい」と感じるところで終えてください。その際も奇数回で行い、最後は水で終えることが重要。水で終わることで、入浴直後に身体の表面温度が低くなって毛穴が閉じるので汗が出にくくなり、結果、体内の熱がそのままキープされるので温かい状態が続きます。
このように、水とお湯に交互に浸かることで自律神経のバランスを整えることができます。銭湯やスポーツジムなどで実践してみてください。 なお、自宅で手軽にできる方法は下記でご紹介します。

自宅でできる「冷温交代浴」

「冷温交代浴」は、水を張った浴槽の代わりに“シャワー”を使えば、自宅でも簡単に行うことができます。自宅での入浴方法についてみていきましょう。

イメージ図

[1]
シャワーから出る水(約18℃)を、まずは足元に、続いて首元にかけてください。温度に慣れてきたら、全身に水をかけていきます。これを1分間行います。冬場など室温が低い場合や冷たい水が身体にこたえる場合は、シャワーの水温を少し上げても構いません。

イメージ図

[2]
通常の入浴と同じようにお湯(約42℃)に1分間浸かってください。

イメージ図

[3]
水に入るのを「1」、お湯に入るのを「2」として「9」まで繰り返します。なお、必ずしも9まで行うということにこだわらず、「気持ちいい」と感じるところで終えてください。その際、最後は水のシャワーで終えるようにしましょう。

まとめ

自律神経の乱れを整えてくれる「冷温交代浴」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
最後に水をかけるので身体が冷えてしまうのでは?と心配される方もいるかもしれませんが、実際にやってみると不思議と温かい湯船に浸かるだけよりも、入浴後もポカポカ感がずっと続くんです。血流が良くなっている感じがして気持ちよく、リラックス効果も感じられます。普段のお風呂の入り方を工夫するだけなので、ぜひ今日からでも実践してみてくださいね。

また、これから夏になると、冷たいものの摂り過ぎや冷房などで身体が冷えてしまったり、室内と屋外の温度差が身体への負担になっていることも。暑い時期はついシャワーで済ませてしまいがちですが、夏こそ「冷温交代浴」を取り入れて、心と身体の健康管理をしていきませんか?

ピッタリを探そう!そんなあなたにピッタリの一杯を、徹底比較